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思い出の牛乳物語

蒸し暑いですね~。。。雨が降りそうで降らない蒸し暑さ。

こんなどんよりした日はネタもないのでちょっと昔の思い出話を書かせてください。

私にとってはとっても温かい先生との思い出話・・・。

私、小さいころ牛乳が飲めない子だったのですね。もう大嫌いで匂いもイヤというほど。

家では飲まずにすむけど幼稚園では給食などで牛乳がでて、飲まなければいけない。

当然私は飲めるわけなく幼稚園の先生に「飲みなさい!」って怒られるだけ・・。

時には無理やり飲まされたこともあり私は吐き気をこらえきれず吐いてしまったこともありました。

そんな幼稚園の先生の厳しい仕打ちもあって牛乳に対する恐怖感はますます大きくなりより

いっそう大嫌いになってました。そしてそのまま小学校に入学。

小学校1年の担任になったのはもう定年間近というくらい年配女性のH先生。

このH先生は牛乳が飲めない私にとてもやさしくしてくれて、「eriちゃん、今日はここまで飲んでみようか?」

そう言って最初はほんのスプーン1杯ほどの牛乳をお皿につぎました。

これだけ飲めばいいんだ・・・そう思った私はおそるおそるゴックン。。初めて飲めた牛乳に私は

少し喜びを覚え、先生も「ほら!できたね~えらいえらい」と褒めてくれました。

その後も毎日毎日、先生は牛乳の量を少しずつ増やしていき

「じゃ今日はここまで」「今日はこれくらいネ」そういって私に毎日付き添い牛乳を飲ませてくれました。

私はみんなが食べ終えた給食時間を最後まで居残りして、牛乳と格闘する日もありました。

でも先生から言われた量だけがんばればいいんだ。そう思って毎日がんばりました。そうして

毎日毎日飲める量は増えていき、何ヶ月かたったころには200ccの牛乳が飲めるように。

もう先生のおかげというしかありません。

ちょうどそのころ、父の仕事の転勤で私はその小学校を転校することになりました。

その小学校ではほんの数ヶ月の短い学校生活だったけど 私の頭にあるのはその先生との

牛乳物語だけ。あとで知ったのだけど、そのH先生は私がどれだけの牛乳が飲めたか、

「eriちゃん、今日はこれくらい飲みましたよ」と私の親に毎日報告してたらしいのです。

この先生のおかげで私は牛乳が大好きになり、今では冷蔵庫にはかかさず牛乳が入っています。

先生もまだご健在でいらっしゃればもう80歳前後?幼かった私はお礼も言えずに先生と

別れてしまいました。もしまた会うことができるならしっかりとお礼をいいたいです。

長々となりましたが、この経験は今の私にも影響していると思うんです。

大きい目標を持っても達成できない、小さなところからがんばればいいというのがいつも頭に

あります。目標を大きくかかげすぎると挫折してしまったりすることもあるけど小さな目標から

こなしていけばいづれは大きくなるのではないかと。

このH先生の教育はすばらしいものだったなと思います。

できないことを責めるよりも、できることを褒めてあげる・・・親の立場であっても

とても大切なことですよね。

すごく大事なことを幼き経験に教えられた、そんな牛乳物語でした。

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